EN BOK OM åke holm(洋書/スウェーデン語)
発刊:1991年
仕様:ハードカバー
内容:Åke Holm(オーケ・ホルム:1900-1980)はスウェーデンを代表する芸術家であり陶芸、彫刻、版画の領域で活動していました。
Åke Holmは自らの生まれ故郷であるスウェーデン南部の海辺の町ホガナスの「Hoganas Keramik」(ホガナスケラミック/1909年に陶芸家のKarl Anderssonとガラス職人Sigfrid Johanssonが創業した老舗工房で、Åke Holmの父もこの会社に所属していました。1988年にはボダノバ社と合併、現在はフィスカスグループの傘下となっています。)の工房で14歳から技術を学びキャリアを積みます。同じくHoganas KeramikやRörstrandで活躍したEdgar Bockman(1890-1981)に師事した後に独立し、1929年より自身の工房を始めました。
彫刻とセラミックの統合を目指したÅke Holmは釉がけの技術においても卓越しており、聖書に出てくる神話的世界観を含む数々の作品を生み出しました。彼の作品は抽象芸術作品と呼べるアートピースも多く残しており、一部の作品はスウェーデン国立美術館にも展示されています。
本書はAke Holmの死後から10年が経った1991年にスウェーデン人のStellan Olssonによって企画ー編集されたもので、Åke Holmの作品集として大変貴重なタイトルです。
スウェーデンが誇る世界に触れて見てください。
全168ページ/ボリューム中
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