パウル・クレー : 水彩と素描(和書/日本語)
発刊年:1963
仕様:ハードカバー、函付き
内容:パウル・クレーの水彩画集です。
「芸術の本質は眼にうつるままの対象を再現することにあるのではなく、対象を視覚化すること。グラフィックアートは純粋になればなるほど(図式的・童話的な性格に重点が置かれれば置かれるほど)現実の対象をリアルに再現する能力を失っていくのである。」これはパウル・クレーによる冒頭の言葉です。
私はこの言葉を読んで、パウル・クレーの画集を観賞して、現代のエルズワース・ケリーのような画家を観てみると面白いのではないかと思いました。
ちなみにこの画集はフレーム付きなので、読まない時間は壁に置いておくだけで画になる1冊です。
全61ページ/ボリューム小
往復発送方法:クロネコヤマト
編集:小玉