京都御所(和書/日本語)
発刊:1954年
仕様:ソフトカバー、リング製本
内容:1331年から1869年(明治2年)までの間の内裏(天皇が居住し儀式・公務を執り行った場所の事で、現在の皇居とほぼ同義)であった京都御所。
京都御所は建築としての世界的評価も高く、桂離宮や伊勢神宮など代表的な建築などと並び日本が世界に誇る建築として知られています。この類稀な美しい場所を戦前から戦後にかけて活躍した建築家岸田日出刀が紹介した1冊です。
御所内のエリア、ディティール毎に細かく解説された名著です。日本人の美を正しく評価した岸田日出刀の審美眼とはいかなるものだったのでしょうか。
灯台下暗しで多くの日本人も見逃しているこの美しい建築を再認識できる秀逸な内容です。
小さなボリュームながらも大変インスピレーショナルな写真集に一度触れてみて下さい。
全66ページ/ボリューム小
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